考案者:宗田 大 先生
開発経緯
前十字靭帯再建術(ACL再建術)においてガイドワイヤーの入れ替えは煩雑であり、また 2重束(two-bundle/two-route)前十字靭帯再建術(ACL再建術)の後外側移植腱に 対する大腿骨骨孔のガイドワイヤー刺入には技術と熟練を要するため開発に至りました。
特 徴
①先端5mmと10mm部分にマーキング加工、たわみに強い素材を採用、より鋭角な刺入角度が可能な先端形状の採用などにより、脛骨骨孔の作成用ガイドピンと大腿骨刺入部のマーキング用ピンを1本のピンに集約することを可能にしました。
②経脛骨骨孔から大腿骨骨孔作成をより安全に正確に行うことが可能です。
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